2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

新しい発生学

木下 圭・浅島 誠 著 BLUE BACKS (借)発生学について少し勉強したくて、この本を借りたが、見事に期待を裏切られた。まず、専門用語が次から次への何の説明もなく現れるので、内容が意味不明。BLUE BACKSなのだから、読者が一般人であることを意識して書くべ…

国際連合の基礎知識

著者 国際連合広報局 財団法人 世界の動き社 国連の公式ガイドブック。国連の仕組みや関連機関、国連の実績などが列挙されている。ただ、百科事典的に引くのには便利だが、前から順番に読んで頭に入るような本ではない。

カクレキリシタン

宮崎賢太郎 著 長崎新聞新書 江戸時代にキリシタンが弾圧された後、一部がカクレキリシタンとしてひそかにキリシタンの信仰を守り続けていたことは知っていたが、まさか、現代までカクレキリシタンが続いていたとは知らなかった。とはいっても、カクレキリシ…

超ミクロ世界への挑戦 生物を80万倍で見る

田中敬一 著 岩波新書 走査型電子顕微鏡の生物学への応用の先駆者である著者による、世界最高倍率80万倍への道のりを書いた本。今では珍しくも無い電子件病今日写真であるが、これを最初に達成したのは日本の片田舎の鳥取大学の一教授だったとは、驚きである…

生と死の自然史 進化を統べる酸素

ニック・レーン 著 東海大学出版会 原題:OXYGEN The Moleculde that Made the World本書は大変ユニークな本である。また、著者は単なるサイエンスライターではなく、第一線で活躍する科学者でもあるので、他人の受け売りを書いただけと言う本ではない。著者…

長州奇兵隊 勝者の中の敗者たち

一坂 太郎 著 中公新書「偽者の歴史」と「本物の歴史」がこの本の貫くテーマである。もちろん、歴史と言うのは主観的なものであり、正しい歴史観などと言うものは本来決められないものかもしれない。しかし、「歴史などは所詮は歴史家に都合のいいように書か…

中東イスラーム民族史 競合するアラブ、イラン、トルコ

宮田 律 著 中公新書 中東のイスラムというと一枚岩のような誤解があるが、アラブ、イラン、トルコの有力な3つの民族があり、同じイスラム教徒とはいえ互いに競合しあっている。 アラブ人はムハンマドがアラブ人でもあり、また、コーランはアラブ語で書かれ…

法学入門 法と現代社会

田中成明 著 放送大学教育振興会 本書は放送大学の教材で、法律一般に関する入門書である。放送大学の教材だけあって、よくまとまっており分かりやすい。

昆虫 脅威の微小脳

水波 誠 著 中公新書昆虫に脳なんかあるの?と思ったこともあるが、昆虫は以外にも高い学習能力を持っている。特にミツバチは8の字ダンスによって仲間達にミツの場所を伝えると言うきわめて高度なコミュニケーション能力を持っている。また、視覚的な情報や…

法における常識

P.G.ヴィノグラドフ 著 岩波文庫良かった。

アメリカ海兵隊 非営利組織の自己革新

野中郁次郎 著 中公新書 世界最強の軍隊であるアメリカ軍の中でも、特にエリート舞台として知られているのがアメリカ海兵隊である。アメリカ軍には、陸軍、海軍、空軍、海兵隊の4軍がある。日本も含め大半の国では陸海空の3軍構成であり、海兵隊が第4軍と…